コロナ禍でなかなか外出できない中、天気がよいので自宅にてBBQです。
今回はビア缶チキンです。近所のスーパーでブラジル産 冷凍丸鶏を購入(580円)こちらを一晩解凍します。
※焼き時間は1時間位(大きい鶏は1時間半くらい)なので、食べたい時間から逆算してチムニースターターをセットして炭をおこしておいてください。
手順
① 解凍した鶏肉を水で良く洗います。(この時、鶏を洗った水が周囲に跳ねないように静かに洗いましょう)
② 水で洗った鶏肉の水分をキッチンペーパーで拭き、すりおろしにんにく、塩、コショウを擦り込み1時間くらい置きます。(塩コショウは気持ち多め)
③ 缶ビールを半分飲む。(見た目も大事なので、今回はバドワイザー)
④ ビア缶チキンスタンドに、半分飲んだバドワイザーをセットし、丸鶏を缶に被せる。皮をパリパリにするにはオリーブオイルを塗ります。(写真はスプレーオリーブオイル)
⑤ WEBER(47cm)で焼き網の上だと蓋が閉まらないので、焼き網を取り、スプレットゾーンで炭を配置します。中央にアルミホイルを敷くと後片付けが楽になります。
火が消えないように空気孔は蓋上、WEBER下部ともに全開です。ときどき焼き加減をみてください。約40分で焼き色が付き始めます。
焼き加減は、串を刺し赤い汁が出なくなり、串をさわって冷たくなければ焼き上がりと言われていますが、生焼け防止の為、肉芯温度計で75℃、1分以上か確認した方が間違いないでしょう。
今回は塩、コショウの他にヨシダ グルメのたれを塗りながら焼いたので、いい感じの色に仕上がりました。
- 焼き上がったチキンの切り分け方も大事です。
- ① ももの付け根部分から骨ごと切ります。
- ② 手羽を切りとります。
- ③ もも肉、手羽を取ったら、胸肉が残ります。お腹の中央に切り込みを入れると中からササミが出てくるので、ササミを取り食べやすい大きさにほぐします。
- ④ 胸肉は皮つきのまま皮が上にくるように切り分けます。
チキンだけでは寂しいのでリブロースも焼きました。
強火ゾーンで焼いてから裏返して、弱火ゾーンに蓋をしておきます。中心温度60℃で取り出し余熱でもう少し火を通します。(牛肉の中心温度は65℃と言われていますが、65℃までいくと少し焼き過ぎ感が出ます。)
コストコの冷凍フライドポテト、ナゲットを揚げ一緒に添えます。
冬場は寒くてキャンプも行けませんので天気の良い日は家でBBQもよろしいかと思います。
- 今回使った道具
ビア缶チキンスタンドはいろいろメーカーから販売されていますが、キャプテンスタッグのビア缶チキンスタンド値段も安く使い勝手がいいと思います。
・キャプテンスタッグ ビア缶チキンスタンド
・WEBER チャコールグリル47cm
・WEBER チムニースターター(大)
※WEBERのチムニースターターは折りたためないので、キャンプなどで持ち運びする人はキャプテンスタッグのスターターの方が折りたためて便利だと思います。
・キャプテンスタッグ 折りたたみ 火おこし器 幅23×奥行25×高さ28cm
まな板、トレイにもなるケビンハウン カッティングボードL
なにかと便利なスプレーオリーブオイル
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