SOLID TEKNICSの鉄フライパンがキャンプでも家でも使える。

SolidTeknics（ソリッドテクニクス）のLightningFryingPan（ライトニングフライパン）がキャンプでも家でも使えるのでご紹介します。かっこいいデザインで耐久性もあり、かなりオススメのフライパンです。

ライトニングフライパン特徴

ライトニングフライパンは2014年に設立されたSolidTeknics社が販売している鉄のフライパンです。SolidTeknics社はオーストラリアのキッチンウエアの製造、販売会社で日本ではFIRESIDEが販売代理店をしています。

ライトニングフライパンは１枚の鉄板から作られた継ぎ目のないシームレスフライパンでリベット留めや溶接箇所がないのでハンドル部が壊れたり取れる心配もありません。

焚き火での使用はもちろんのこと、IH器具やオーブンにも対応しており使用場所を選ばず使えるフライパンになります。

最大の特徴は長いハンドル部分で調理がしやすく、抜き穴によって手元に伝わる熱が軽減されます。高温でフライパンを熱しても持ち手ハンドル部分は、ほとんど熱くならないので素手で扱うことができます。※焚火で使用する場合はグローブをしたほうがいいでしょう。

鉄のフライパンは食材の旨味を引き出し、使い込むほど料理の味が深まります。また手入れをしっかりすることで一生使用することができ次の世代にも引き継ぐことができます。合成コーティングがなく安全で耐久性のあるフライパンです。

AUS-IONとはオーストラリア産の純正鉄を用いた低酸素鋼の一枚板で熱伝導がよく耐久性に優れたフライパンです。

取手部分にFIRESIDE刻印と製造年月日が刻まれています。

サイズ・詳細

日本で販売しているのはライトニングフライパン18cm,21cm,26cmとフラットパンの４種類になります。

我が家ではライトニングフライパンの26cmを購入。焚き火で使用したりキャンプでも大活躍です。

初回シーズニングとメンテナンス

初めて使用する準備としてフライパンの表面に保護膜を作る「シーズニング」を行います。フライパンに少量の油を薄くぬり黒くなるまで加熱し火を止めて冷まします。この工程を３回程度フライパン全体が黒光りして艶が出るまで行います。

出荷時は「米ぬか油」によるシーズニングが1回施されていて、化学物質を用いない自然由来のコーティングで環境に配慮しているようです。

フライパン使用後のメンテナンスは、中性洗剤を使うとせっかく馴染んでいった油が流されてしまうので、お湯かぬるま湯を使いタワシやナイロンブラシなどで擦ります。その後、火にかけて水分を飛ばしサラダ油を薄く塗って冷まします。

汚れが酷いときはフライパンに汚れが被るくらいお湯を入れて火にかけ、汚れを浮かして取ります。

販売先

FIRESIDE取り扱い店舗一覧 https://www.firesidestove.com/dealer/

現在、店舗での欠品が多いようですので事前にお近くの店舗に電話にて在庫状況をご確認ください。

またネットでも販売していますので下記から購入いただけます。

SolidTeknics HP(英語）https://www.solidteknics.com/

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2023.04